ささみで手作りドッグフード

ささみはヘルシーで値段も安いため、手作りドッグフードに最適です。
いつものフードにトッピングしたり、おやつにしたり活用の幅も広く、ささみを使用したレシピも多くあります。

今回はささみを使用したレシピを3種類紹介します。

チキンドリア

材料はささみとピーマン、ニンジン、ごはん、豆乳、小麦粉、パルメザンチーズ、無塩バターです。

ささみ、ニンジン、ピーマンは下茹でしておき(食べやすいサイズにカット)、小麦粉、豆乳、バターでホワイトソースを作ります。
耐熱容器にご飯を盛り付け、ささみと野菜を乗せてホワイトソースをかけたらパルメザンチーズを少量振りかけます。
200度のオーブンで5分ほど焼いたら完成です。

愛犬に与えるときは良く冷ましてから与えるようにして下さい。
ホワイトソースに味付けしご飯をチキンライスにすると人用の食事にもなりますので、愛犬と同じ料理を楽しむ事が出来ますよ。

茹でささみとレンコンチップのサラダ

材料はささみとレンコン、水菜、ゴマ、亜麻仁油です。

レンコンは水に付けて、ささみは下茹でしておきます。
食べやすいサイズにカットし、水菜、ゴマを盛り付け亜麻仁油を振りかけたら完成です。

手軽に作る事が出来るので、手作り食初心者の方にもオススメです。

ジャーキー

材料はささみのみです。

ささみみを2~3ミリの幅にカットし、150度のオーブンで45~50分ほど焼きます。
オーブンの中で15分ほど放置して冷めたら完成です。
密封容器に入れて冷蔵保存で10日ほど持ちます。

オーブンの時間は家庭により変動しますので、始めて作る時は定期的に確認しながら作って下さい。
一口サイズにカットしてから作る事で、しつけの時のご褒美としても活用できます。

難しく思ってしまう手作り食も簡単なものから始める事で、手軽に作る事が出来ます。
栄養の面で心配な方は、市販のドッグフードにトッピングする方法や週に2、3回のみ手作りにするなど栄養が偏らないように工夫して下さい。

ドライタイプのドッグフードは水分含有量が10%以下で、食欲が低下している時には食い付が悪くなってしまいます。
手作り食では十分に水分が含まれていますので、食欲が低下している子に与える事で食べてくれる可能性があります。

愛犬のアレルギーは犬が食べてはいけない食べ物などに注意しながら手作り食をためしてみて下さい。